高感度特性が上がりますと・・・
カメラ本体を替えても画は変わらない・・と書きましたが
一点だけ追記しなければならないのは「高感度」です。
ISOがノイズレスで高い設定まで使用可能であれば画は変わります。
それは普通ですと暗ければどうしても外部照明・・特にグリップオンストロボや
ジェネ・モノブロック等を使用しなければなりません。
それが不必要になるのです。
それと出力不足でしたLED照明を効果的に使える様になるのです。
ミラーレスで撮影前に液晶や液晶ビューファインダーで仕上がり同等な画を確認して撮れると言う写真革命が起きましたが
ストロボを使用した段階でその利点もスポイルされてしまうのです。
光って撮った後でなければ確認出来ないからです。
しかしLED照明になれば正にミラーレスと一体となって照明効果まで確認しつつ
カラーフィルター効果までもが容易に出来る様になります。
自分はカメラマンですが・・ブログの名の通りビデオグラファーでありますので
ストロボの他多数のLED照明を持っております。
そんな今の照明の在り方は・・LEDで先の通り仕上がりを確認し
補助的に光量の不足する点をストロボを使用するパターンに落ち着きました。
これだとGODOXのAD360や200を持参せずともV850系が2つもあれば十分です。
それとリチウムの性能も上がり以前はLEDもAC/DC電源が入用でしたが
今日日、内臓のリチウムだけで半日の撮影には対応出来ます。
それらを二系統持ち交互に使用したり補助で同時に使うなど工夫をすれば
一日の撮影にも対応可能です。
ミラーレス+高感度+LED・・これこそが令和の写真システムだと心得ています。
もう一点・・良くカメラのアクセサリーシューにアクションカムやiPhoneを載せて
写真と同時にビデオ撮影もしていますがストロボ撮影だとビデオは照明なしの暗いままですが
LEDであればビデオも明るく綺麗に撮れると両得であります(^^)/